不動産売買と言うと、自分の家を持ってみたいと言うことが、すぐに思い浮かびます。
しかし今現在は、子育てを終えて夫婦二人だけになった夫婦が、もう少し小さな家に移りたいと言うことも良く話題になっています。
では順を追って、注意すべき点を述べて行きたいと思います。
まずは事前の準備が大切だと言うことです。
売る側の場合は、売出し価格をいくらにするかを決めることです。
同じものが二つとしてなく、居住しているのが何階かで価格が変わったりするため、売り出し価格を明確にすることは、売却するにあたり、重要な要素になります。
取引相場を超える価格ですと、買う側に敬遠されてしまうかもしれません。
ここは意識する必要がありそうです。
次に、売り出し価格と条件が決定して、買手側から、価格交渉、スケージュールの調整と進み、契約となります。
しかし契約後も、買い手側が住宅ローンを組む場合は、金融機関への融資の手続きがあります。
そして引き渡しが完了するまでには、概ね数ヶ月かかるのが一般的だとのことです。
このことを把握していないと、売却代金をすぐに使いたいと思われている方や、すぐに他の住宅に住むことに決めている方には、対処出来なくなってしまいます。
十分な注意が必要になりそうです。
続いて、税金などの諸経費をどのように見積もるのかと言うことになって行くのですが、やはり不動産の売買とは、事前の準備が大切なことになるようです。
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